お手入れについて


<夏~秋のお庭のお手入れについて>

・花後の剪定(5月~7月)
このころ、サツキやツツジなどの花が終われば、すぐに刈り込みを行います。
少々きつめに刈り込んだとしても、翌年花をつけます。
秋の剪定は、枝先に花芽をたくさん付けますので、あまり刈り込めません。
翌年の花芽の付き方は、刈り込みの時期にかなり左右されます。
また、松の木の緑摘みなども、この時期がお勧めです。


・夏~秋の消毒(7月~11月)
初夏から秋口にかけての高温多湿な季節には、多くの害虫や病気が発生します。
安全性に優れた防除のための薬剤散布を行います。

・常緑樹等の剪定(8月~11月)
常緑樹や針葉樹等の剪定。
松の木の枝抜きや古葉揉みなど。

・生垣の刈り込み(5月・7~8月・10月)
生垣は、手入れをしないで放任しておくと丈が高くなります。
横幅が広まってくるだけでなく、枝の出方が粗くなり、下枝が上がって寿命が短くなりやすくなります。
枝葉を密生させ、一定の高さや幅の維持の為、刈り込みをすることが必要となります。

第1回目は、新芽が展開して新枝の伸び切った5月頃に。

第2回目は、徒長枝が出て形が乱れる7~8月頃に。

第3回目は、10月くらいが目安です。

以後は伸びが止まるので、上記のように3回は刈り込むことが理想です。

なお樹木の種類によっても違います。

針葉樹は回数が少なくてすみますが、長寿の秘訣として2回は刈り込んであげましょう。



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